
トイプードルに限らず、ブリーダーやペットショップから子犬を引き取るときにはしっかりと健康状態をチェックしましょう。残念ですが、中には「健康です!」といわれたのに病気の子を渡された、ということもあるのです。獣医さんによる健康診断をきちんと行っているブリーダーから引き取るのが安心ですね。
小型犬であるトイプードルで、一番気をつけたい病気がパテラ(膝蓋骨脱臼)です。後ろ脚のひざのお皿(膝蓋骨・しつがいこつ)部分にある腱膜がゆるんで、お皿がずれてしまうことで起こります。脚を引きずったり、痛がったり、ケンケン脚をしたりという症状が見られたらパテラの可能性があります。ひどいと歩行困難になることもあり、また慢性化しやすいので異変に気づいたら早めに獣医さんにかかっておきましょう。
パテラは、トイプードルに限らず、ひざに負担がかかりやすい小型犬には起こりやすい病気です。ジャンプや高い場所の飛び乗り・飛び降りは脚に負担がかかるのであまりさせないように日頃からチェックしてあげてください。またパテラは先天的にも後天的にもなりやすく、生まれた段階でグレード(病気の度合い)が重い子も軽い子もいます。トイプードルを飼うときには、そういう病気を持ちやすいワンちゃんだと理解し、もし病気を持っていてもきちんとかわいがってあげられるかどうかを考えてください。

当犬舎には、遺伝的な障害・欠点を抱えている親犬はいません。しかし中には、欠点を持って生まれてくる子もいます。私たちは、そこをご理解いただきたいと考えています。
欠点のある子でも、度合い(グレード)が浅い場合はお譲りすることがあります。その際には獣医さんの健康診断を必ず受けた状態で、全てのことをきちんとご説明してからお引渡ししています。もし気になることがありましたら、事前にご質問ください。私たちは、飼い主さんにきちんとご納得いただいてから子犬を送り出したいと考えています。













